梅雨の前に、頭の上にもやもやと立ちあがるち○毛のようなくせ毛、髪の毛を書き上げるとちらりとみえるうねった産毛をどうにかすべく、半年以上ぶりに縮毛矯正をかけることにした。

だんだん気温があがってきたので、
春になったら着ようと楽しみにとっておいた買ったばかりのパープルのすこしなぴったりめのジーパンをはいた。

最近たべすぎたのか、ちょっと前よりもきついなとかんじた。

今日の美容院は縮毛矯正をやるので四時間程度の長丁場である。
長丁場に耐えられるように、美容院についてすぐトイレにいった。

席に通されて、椅子にすわるとふとしたからなにかサインがあった。

社会の窓があいていた。
あらわたしったらおちゃめ。
そうおもって、美容師さんにばれないように、
上から着せてもらうスモックの下で

(スモックって高校ぶりにくちにしたかもしれない。そう、美術の授業のときにきるやつである。そういえば、小学校のときは光化学スモックというアナウンスがあり、そのときは校庭にでるなといわれた。あれはいまおもうとなんだったんだろうか。光化学スモックってなんなんだろうか)


チャックをそっとあげた。
あれ、おかしい。そう、チャックが完全にこわれていた。
わたしのすこーしだけ増えたからだに耐えかねて、買ったばかりのたのしみにとっておいたパープルのパンツが壊れたのだ。

次の日、しばらくぶりに体重計にのった。